NAGAKUTE Cultural Center

長久手市文化の家
愛知県長久手市野田農201番地, 480-1166
tel:0561-61-3411 fax:0561-61-2510
開館時間 火-日:9:00-22:00

長久手市文化の家 スタッフ日誌

17
2016  17:12:25

【公演レポート】アートスクール発表会「アーガンスと世界コード」

3月12日(土)に行われた1回限りの公演、


正式名称!↓↓↓

平成27年度長久手市文化の家アートスクール発表会
戯曲セミナー優秀短編 戯曲上演会
「アーガンスと世界コード」



拝見してきました!

長久手市文化の家で17年続いている、
劇団ジャブジャブサーキットの劇作家「はせひろいち」さんによるアートスクール”戯曲セミナー”。
そのセミナーの中で生み出された、たくさんの作品の中から選び抜かれた4作品が
講師はせさんの演出、名古屋内外で活躍している役者によって上演されるという何とも豪華な公演。


「後書き」 作:青山恵
キャスト:★太田竜次郎(劇団エンジン),栗木美穂(劇団ジャブジャブサーキット),★加藤恵,岡浩之(劇団ジャブジャブサーキット)
店主の体調不良により最期の日を迎える、商店街にある書店の家族のお話。
昔ながらの商店街ならでは、という商工会仲間である喫茶店のマスター、
店主を想う妻、店主である父を労わりながらも自分のことを押し進めていく娘。
説明をなるべく省いている台詞で、関係や距離感がより伝わってきました。

「ガンマ線バーストの夜」 作:
キャスト:久川徳明(劇団翔航群),二瓶翔輔,★松本広樹(はなはな団),まどかリンダ(劇団ジャブジャブサーキット)
伊藤翔大(劇団ジャブジャブサーキット),中島緑,★町野あかり・・・・・・・

ごめんなさい、体調が悪くなってしまいちゃんと拝見することが出来ませんでした。


「世界の果てに辿り着くのに必要なカロリー」 作:市瀬佳子
キャスト:空沢しんか,関戸哲也(空中空地),和田美夏子・・・・
を大失恋をし、親友とともに南の島へ旅行に行く、前日のお話。
当初と予定が変わり、親友宅を訪ねると聞かされてなかった親友の恋人がお出迎え。
親友だからって傷ついている人にいくら嬉しくても、伝えたくても、自身のハッピーなニュースって言い辛いものですよね…。
でも親友だから、言ってくれなかったことにショックだったりもして…。
「わかるわかる!」と思わず首を縦に振って共感してしまう作品でした。

「どこにでもあるドア」 作:太田竜次郎
キャスト:コヤマアキヒロ(劇団ジャブジャブサーキット),谷川美穂(劇団ジャブジャブサーキット),日坂朱里(受講生)
亡くなった妻のために「どこでもドア」をつくる男のお話。
なぜ「どこでもドア」をつくることになったのか、妻との思い出とともに紐解かれていきます。
舞台中央に大きなドアがあり、そのドアから思い出と現実を行き来する構造が秀逸。
いつだってそばに何かしらドアがあって、そんなドアからいつでも会えたら良いねと言う妻の願いが最初は楽しく、
最後には切なく響いてきます。


4つの戯曲の個性をはせさんの演出でしっとりさせ、1つの公演としてまとまっていて「ほー!」と感嘆いたしました。
個人的にはせさんのつくり出される「質感」がとても好きで、
(生温かくて、しっとりしていて、それが少し気持ち悪くて(もちろんいい意味で!)
その思いが確固たるものになりましたね。

来年度の戯曲セミナーは文化の家の改修工事の為にちょこっと縮小版。2か月短いです。
5月28日より開始、全12回となっています。上演も繰り上げとなり12月に。
1年はちょっと続けられるか心配。。。という方も、
お子さんが今年卒業だから忙しいかも、と心配な方も始めやすいかもしれません


平成28年度長久手市文化の家アートスクール第1期
「戯曲セミナー~心に届く生きた台詞~」
講師:はせひろいち
日時:土曜日 19時00分~21時15分  全12回
場所:講義室2
対象年齢:15歳以上
定員:30名
受講料:9,000円

詳細!http://www.city.nagakute.lg.jp/bunka/bunka_ie/kyoshitsu/index.html
4月10日(日)締め切りです!




創造スタッフ 藤島

 レポート