NAGAKUTE Cultural Center

長久手市文化の家
愛知県長久手市野田農201番地, 480-1166
tel:0561-61-3411 fax:0561-61-2510
開館時間 火-日:9:00-22:00

長久手市文化の家 スタッフ日誌

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2017  19:21:30

【視察レポート】住民1人ひとりが輝くまち、ダイヤモンドシティ小美玉市

こんにちは。事業係の齋藤です

3/19(日)~20(月)にかけて茨城県小美玉市に視察に行ってきました!

今回の視察の目的は、住民参画の最先端小美玉市で、住民参画の秘訣を学ぶこと。

地域の宝を見つけ、磨き、光をあてるまちダイヤモンドシティ小美玉市では、小美玉市まるごと文化ホール計画に基づき、ホール運営において徹底した住民参画の仕組みが確立されています。

この計画の中には、いかに人の輪を広げていくか、いかに次世代へ渡していくかが戦略的に書かれています。


小美玉市まるごと文化ホール計画
まるごと


実際に視察させていただいた「アピオス」や「みの~れ」「コスモス」でも、多くの事業が住民参画で進められており、ホール運営だけでなく、舞台技術や広報にも住民参加が取り入れられています。

また、各プロジェクト毎に実行委員が設置され、運営スタッフや実行委員合わせてアピオスでは100人以上、みの~れでは200人以上の市民が関わっています。

まさに呼吸する文化センター!!


現在長久手市でも市全体で住民参画に取り組んでおり、小美玉市では、まさに今長久手が目指すべきカタチを実践されていました。


四季文化会館みの~れ
http://minole.city.omitama.lg.jp/
小川文化センターアピオス
http://apios.city.omitama.lg.jp/
生涯学習センターコスモス
http://www.city.omitama.lg.jp/234.html


今回視察の全てに同行していただき、最高のおもてなしで迎えてくださったのは小美玉市市長公室政策調整課の中本正樹さんと、四季文化会館みの~れの遠藤智光さん。

中本さんは、みの~れ建設前からコンセプトや運営方法など住民と対話を重ね作りあげてきた立役者。ホールを異動した現在も積極的に住民参画に関わっています。

遠藤さんはこれからのみの~れを背負って行く若きエース!
日々住民と対話を重ね、数々の事業を担当しています。


文化がみの~れ物語
みの~れ



今回の視察では、市内にある3館を見せていただき、そのうちのひとつアピオスで
「スター☆なりきり歌謡ショー」を見せていただきました。

1200席のホールが即完になったというなりきり歌謡ショーは、今回で8回目。
小美玉のみなさんの一大イベントになっているのが伝わってきました。

なりきり    なりきり


当日は、約60組の応募者の中から勝ち抜いた14組がステージに立つことができます。
生バンドによる演奏と、プロの音響照明、舞台美術、メイクで、ステージはのど自慢でもものまね大会でもない本格的な歌謡ショー!

病気を克服して出場できた人、このイベントで出会って結婚した夫婦など、歌の背景にある物語に目頭が熱くなりました。

そして、なんと言ってもみどころは応援団!!
出場者がそれぞれ30人の応援団を引き連れており、歌の前には応援タイムがあります。
横断幕やうちわ、太鼓や鈴を使っての手作りで温かい応援は、住民参加ならではの魅力。
出演者と観客が一つになってステージを作り上げていて、ものすごい一体感が生まれていました。

まさに住民の、住民による、住民のためのステージを魅せていただきました!

おわり


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小美玉市は、組織づくりから細かな運営まで徹底した住民参画の仕組みができていることはもとより、
それを形骸化させないように、職員同士で住民参画の目的や意義を深め、確認し合っているのが印象的でした。

また、住民と真摯に向き合い、住民との対話を何よりも大切にし“カタチだけでない、本物の住民参画”に取り組んでいます。


今回の視察で、住民参画の極意を学ばせていただき、住民のために働くホール職員の皆さんの姿を見て、
“ホールが住民のためにできることは何だろうか”と改めて考える機会になりました。

文化の家も、住民に寄り添い、住民に必要とされるホールでありたいです。



最後に、中本さん、遠藤さんはじめ、お忙しい中合間を縫ってお話していただいた山口館長、
コスモスの本田さん、アピオスの林さん、森下さん、みの~れ岡田さん、みなさまありがとうございました!!

館長    みなさん


中本さん    コスモス



ちなみに、笑顔の素敵な農家出身の山口館長は、館長になる前はあまり文化芸術に触れたことがなかったそうですが、
いまでは2館を走りまわり、住民参画のホール運営に邁進されています!

スマホを使いこなし、Siriに話しかけるお茶目な一面もありました

館長



事業係 齋藤



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