NAGAKUTE Cultural Center

長久手市文化の家
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長久手市文化の家 スタッフ日誌

26
2018  16:44:53

長久手フォレスト合奏団 第14回定期演奏会!!

こんにちは、事業係の山本です。

4月22日(日)に行われた、長久手フォレスト合奏団による第14回定期演奏会の様子をご紹介します!


フォレスト全体


今回の演奏会のテーマは「くつろいでジャパネスク」

みなさんは「アダージョ」という音楽用語を知っていますか?
音楽の授業などで、ゆっくりと、と習った方が多いかと思いますが、アダージョには「くつろぐ」という意味があります。
前半は「アダージョ」がタイトルに入っている曲、後半は「日本人」が作曲した曲でプログラムが組まれていました。

まさに「くつろいでジャパネスク」ですね!


それではまずは前半の紹介から。

♪アダージョとフーガ ハ短調 K. 546 (モーツァルト)
♪ヴァイオリンとオーケストラのためのアダージョ ホ長調 K. 261 (モーツァルト)
♪ハフナー・セレナーデより「ロンド」 (モーツァルト=クライスラー、小菅由加里編)
♪弦楽のためのアダージョ Op. 11 変ロ長調 (バーバー)

最初はモーツァルトの作品が並んでいます。
モーツァルトと聞くと、いかにもくつろいで聴けそうなイメージがありますね。
どの作品も、美しい弦の音とともに、とてもリラックスして聴くことができました。
2曲目での、コンサートマスターの福本泰之さんによる素晴らしいソロも聴きごたえがありました。


フォレスト(福本先生)


そして前半最後のバーバーのアダージョは、モーツァルトのアダージョとは一味違ったスケールの大きなアダージョで、魂を揺さぶられるような深みのある演奏でした。



休憩をはさんで、後半は普段あまりクラシックの演奏会では見られない日本人の作曲家によるプログラムでした。

♪「この道」・「唄」・「箱根八里は」・「赤とんぼ」 (山田耕筰、小菅由加里編)
♪3つの映画音楽 (武満徹)
♪弦楽のための三楽章「トリプティーク」 (芥川也寸志)

最初に演奏された山田耕筰の作品は、この演奏会のMCでもあるソプラノ歌手の本田美香さんによる演奏でした。
日本の歌のメドレーが本田さんの美しい歌声に乗って届けられ、とても感動的でした!
終演後のアンケートでも、本田さん歌がすばらしかったとのお声をたくさんいただきました。


フォレスト(本田さん)


そして、日本を代表する作曲家の武満徹と芥川也寸志による作品が演奏されました。
特に芥川の「トリプティーク」は、独特のリズムや旋律からとても日本らしさを感じることができました。
躍動感あふれる作品で、楽器を叩くといった特殊奏法なども使われていて、見ても聴いても楽しめる演奏でした。

最後はアンコールで、本田さんが「からたちの花」を歌われ、しっとりとした充足感とともに終演しました。

次回は2019年4月21日(日)に演奏会が予定されています。
次の演奏会にもぜひご来場ください!


事業係 山本

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