NAGAKUTE Cultural Center

長久手市文化の家
愛知県長久手市野田農201番地, 480-1166
tel:0561-61-3411 fax:0561-61-2510
開館時間 火-日:9:00-22:00

長久手市文化の家 スタッフ日誌

01
2018  17:06:08

小さな子どもと舞台芸術

2018おんぱく

こんにちは、館長の広中です。
6月9日(土) おんぱく2018 のオープニングが近づいてきました。

オープニングは パレード からはじまります!
図書館横の桧ヶ根公園から歩道橋をわたって文化の家まで
子どもたちとオーケストラのメンバーや創造スタッフが音楽を演奏しながら行進します。

パレードが文化の家に到着すると、ガレリアでは オープニングコンサート の始まりです!
次の日からは、市内各所で まちなかコンサート が開催されますので、ぜひ参加してみて下さい。

おんぱく2018 は乳幼児から参加できる 本格的なクラシック音楽イベントです!

ぐっすりおやすみ

おんぱく2018 が終わると  
ぐっすりおすみ がやってきます、スウェーデンの劇団ですが言葉は使わないので、これも乳幼児から楽しめます。

乳幼児から楽しめる作品が続きますが
小さな子どもたちが、舞台芸術に出会うことに、どんな意味があるのでしょう?
大人がクラシック音楽や演劇を楽しむのと、少し意味が違うようです。

大人と乳幼児で大きく違う部分は、「言葉」ですね…
以前赤ちゃんは「言葉」が分からないからお芝居は無理と思われていました。

でも、赤ちゃんはお母さんの動きにはとても関心がありますし、お母さんが醸し出す気配を感じて生きています。
お芝居のほとんどは「人と人との関係性」を描くものですから、赤ちゃんは舞台で起こっていることを目で追い、
悲しげな曲が流れると緊張して不安そうになり、明るい曲では嬉しそうな表情になります。

お母さんと舞台を観ると…
日常では体験できないたくさんの人と出会い、迫力のある音や美しいメロディーに出会い、
いつもより優しくて、機嫌がいいお母さんにニコニコと見つめられる…
この体験は、「幸せな記憶」として赤ちゃんの心の奥に刻まれます。

たとえ乳幼児の記憶はほとんどが忘れ去られてしまうとしても、
「幸せな空気感」や「人と共に在ることの心地よさ」は、肌感覚に残っていくと私は信じています。

舞台を観たから、音楽を聴いたから、何か目に見えるようないいことがある訳ではありませんが
心の奥に刻まれた「人に対するポジティブな信頼感」は一生を通じてその子を支える土台になると思います。

子どもといっしょに舞台を楽しみましょう!

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