NAGAKUTE Cultural Center

長久手市文化の家
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長久手市文化の家 スタッフ日誌

03
2023  14:59:01

ラノベ風ロゴを作ったらその実状が気になったので、色々試してみた件 4

どうも
美術系創造スタッフの小西です。

今回は
『ライトノベルの実状を分析して、ライトノベル風タイトルロゴを作ってみよう!』
4回目です。

3回までは、既存の作品タイトルを参考にラノベ風タイトルについて考え、一つのタイトルを作りました。
ラノベ4_1

こちらです。
今回からはこのタイトルを使って、ラノベ風タイトルロゴを作っていきましょう!

まずロゴを作ってどこに掲載するのか考えないといけませんね。
今回は、漫画化したライトノベルを参考にタイトルを決めたので、ひとまず漫画掲載を想定しましょう。サイズは文庫判サイズ(横105mm縦148mm)を想定します。
ラノベ4_2


これでは、実際印刷した時にかなり文字が小さくなってしまいますね。
内容もパッと理解できません。
なのでサイズを大きくします。
ラノベ4_3

読めますが、読みにくいですね。センテンスで区切っていきます。
ラノベ4_4

はい。これで下準備は出来ました。
ですが、この状態ではラノベ風にもなっていませんし、
内容もあまり入ってきません。
なので、これからその辺りを詰めていきましょう。

まずは、“ラノベ風“について考えてみましょう。
これも、いろいろあるのですよね。手書き系の文字もあれば、ゴシック体のものも明朝体のものも、いろんなフォントを組み合わせているのもあります。
とはいえ、よく使われている手法はいくつかに絞ることができそうです。

まずは文字について
タイトルロゴなので当然ながら文字が構成要素の中心になります。
上のように普通に文字を入れる場合もありますが、それだけではなくさまざまな効果を一部または全体に与えて個性を出していく場合がほとんどです。

ラノベタイトルロゴに多く見られた効果をいくつかピックアップしてみましょう。

まずは文字に色をつけるパターン
いくつか種類があって、
文字ごとに色を変える場合や、文字の中で色の変化をつける場合もあります。
ラノベ4_5

こんな感じです。
これ、ゴシック体と明朝体でちょっと色の変え方が違って、絶対ではないのですが
ラノベ4_6

と言うような、違いがあるようです。
ゴシック体の方が同じ文字の中での色の差が少なく、逆に文の中での色の変化は激しい印象。
明朝体の方は同じ文字内での色の差はあっても、文の中での色の変化は大きくないように思います。
まあ、これも全体的にはそういった傾向があると言うだけで絶対のルールではありませんが“ラノベ風”を目指す上では気にしてみてもいいのかもしれません。

色の変化で言うともう一つ。
グラデーションもよく使われています。
ラノベ4_7

こう言うやつですね。
ファンタジー系の作品でよく使われているのをみます。
上の例でもそうですがこのグラデーションと合わせて、縁取りもよく使われていますね。
ラノベ4_8

ぼかした光のような縁や、文字同士が一体化するような縁取りもよくみられます。

他にも何かしらの形で文字を囲って色を反転させたり、文字の後ろに背景となる形をいれたりするパターンもあります。
ラノベ4_9


多数の関連、スピンオフ作品が作られ人気を博している“とあるシリーズ”にもたびたび使われている手法なので、ライトノベルらしさを感じさせやすいかもしれません。

文字の見せかたについては今出したパターンあるいはその組み合わせによってできていることがほとんどのようです。

これに加えて、文字を変形させることもあるので、少し補足すると…
ラノベ4_10

このように斜めに変形するパターンはちょくちょく見かけます。
このパターンは明朝体の文字のほうが多いようです。
あとは文字の一部を物語に関係するモチーフなどに変更することもあるようです。

また、変形とは少し違いますが、手書き風文字もよく使われます。
ラノベ4_11

さて、いろんな文字のパターンを見てきました。
これらを組み合わせたらラノベ風のタイトルロゴになるのか?!
早速やってみましょう。
ラノベ4_12

ラノベ風のタイトルロゴに…
ならないじゃないか…
どうしましょう、といったところで
今回はここまで〜

えー
それでは今回はこのへんで



とーびんと

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